" 3年生の選択教科技術でつまようじブリッジコンテストを行いました。 コンテストの内容は、つまようじを使って長さ20cm、高さ4cm以上の橋をつくり、その橋に重さを加え何キログラムまで耐えられるかを競う"

ブリッジコンテストを行いました。(選択教科技術)

最終更新日時 : 2009/01/23 更新日:2009/01/23

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 3年生の選択教科技術で「つまようじブリッジコンテスト」を行いました。
 コンテストの内容は、つまようじを使って長さ20cm、高さ4cm以上の橋をつくり、その橋に重さを加え何キログラムまで耐えられるかを競う競技です。ブリッジコンテストは世界中の工業系の学校で行われており、その材料もパスタや段ボール等多種多彩です。河北中学校では日本航空専門学校で行われているつまようじブリッジコンテストを参考にしました。
 つまようじの材料は白樺(しらかば)です。間伐材が利用されているので非常に柔らかく、力を加えると簡単に折れてしまいます。その強度の弱いつまようじを組み合わせて、何キロもの荷重に耐えられるような構造を考えるのがブリッジコンテストの面白いところです。
 コンテストは39名の生徒を9つのグループ(A~Iチーム)に分けて実施しました。それぞれのチームの作品は次の通りです。初めての取り組みにしてはなかなかの力作揃いだと思います。みなさんはどの作品が一番強いと思いますか。

※クリックすると拡大して表示されます。
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 ※コンテストの様子については<全文を表示する>をクリックして下さい。


 このブリッジコンテストを参観するために、宮城教育大学の安孫子啓教授をはじめ、中学校の先生、大学院生の方がわざわざ宮城県からお越し下さいました。大勢の先生方を前にして生徒も多少緊張気味でしたが、特別審査委員長の安孫子教授からデザイン賞と特別賞が発表されると会場も盛り上がりをみせるようになりました。
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 コンテストのルールは次の通りです。
①ブリッジを台の所定の位置にセットする。
②ブリッジに重り(鉄アレイ)をいれるバケツをつり下げる。
③重りを加える毎に10秒カウントする。
④ブリッジが壊れたら、壊れる直前の重さを記録にする。


 最初は最高でも10数キロだろうと予想し、鉄アレイも19kgまでしか用意していませんでした。しかし、良い意味で予想を裏切られ、リミットである19kgの荷重を加えてもびくともしない作品が続出しました。下の画像にもあるように19kgとなると女子生徒が片手で持ち上げられないくらいの重さになります。一本一本は非常に弱いつまようじでも、構造を工夫することでかなりの重さにも耐えられることに作った本人達はもちろん、参観して下さった先生方も大変驚いていました。
 今回のコンテストを通して、丈夫な構造(トラス構造)について体験的に学ぶことができ、将来工業分野に進む生徒にとっては大変貴重な経験になったと思います。
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 競技について説明をしている様子です。生徒の服装、話を聞く態度など、ここでも生徒の様子について他県の先生方から大変お褒めの言葉を頂きました。


 作品に重りを入れるバケツをぶら下げます。


 1kgの鉄アレイを1個ずつ加えていきます。緊張の瞬間です。


 重りを入れたら10秒カウントします。10秒間壊れずに持ちこたえられたらクリアです。


 今にも壊れそう。「頑張れ!」と応援したくなります。


 予想に反して健闘する作品も。この作品も19kgクリアです。


 19kgの重さになると、女子生徒が片手で持ち上げることは困難です。つまようじで作った作品がこれほどの重量に耐えるわけですから、感動します。


 コンテスト終了後に、作品の構造と結果について宮城県の先生方と意見を交流させました。