文集「河北」が完成しました。

文集「河北」第30号が完成しました。今年度は創立30周年ということで、創立記念式のことや、歴代生徒会長の言葉などが多く盛り込まれており、例年以上に充実した内容となっています。また、生徒の作文やイラストもたくさん掲載されていますので、是非ご覧になって下さい。
なお、文集に掲載されている創立記念式典での「生徒代表あいさつ」が今年一年の河北中学校の歩みを大変良く表していますので、ここで紹介します。
生徒代表のあいさつ 平成20年度生徒会長
爽やかな秋晴れが広がる今日の良き日に、河北中学校は創立30周年を迎えました。30年という長い間、この校舎は、私たち中学生の成長を見守り育ててくれました。30年間に巣立っていった卒業生は八千人を超えるそうです。
創立当初の写真を見ると、今とは全く違う風景に驚きます。30年前、学校周辺には青々とした田園が広がっていました。今、道路が整備され、住宅や公園、病院などが立ち並び、別世界のようです。
生徒会の活動も、創立当初からの伝統を受け継ぎながらも、その年ごとに試行錯誤し、新しい活動を取り入れてきました。30周年という大きな節目を迎える今年度の私たちも、生徒会活動はもちろん、学習、部活動、全ての面において成長し続けています。
今年度の生徒会スローガンは「結実~未来の確立 想像を創造へ~」です。結実とは、今までの努力が実を結ぶことです。30年間の河北中学校生徒会活動の成果が、花を咲かせ実を結ぶように、という私たちの願いが込められています。
体育祭では、3つの軍に分かれて競技し、アングルでの応援では声を振り絞って団結の強さを競い合いましたが、競技の後には互いに健闘を讃え合い、共に感動の涙を流しました。
これから始まる河北中祭に向けても、合唱を中心に、全校生が心を一つにして練習に励み、その成果がまもなく実を結ぼうとしています。
このように、私たちは、生徒会活動を通して、自分たちの生活をよりよいものにするために、「自分たちで考えて行動する」ということの素晴らしさを学びました。生徒会活動や委員会活動などを、自分たちの知恵を絞ってやり遂げようとする力は、これから私たちが生きていく社会生活の土台となるものです。
また、30周年という記念すべき節目の年に出会い、共に河北中学校の新しい歴史の1ページを創造できることに感謝し、改めて、「創造・克己・協調」という建学の精神を確認し、受け継いでいきたいと思います。
多くの先輩方が残して下さった素晴らしい伝統を受け継ぎ、新たな、より質の高い文化へと進化させることを目指し、10年、20年先の後輩たちへと誇りにできる足跡を残していきたいと思います。
私たちの母校、河北中学校の更なる発展と飛躍を誓い、生徒代表のあいさつとします。








